85歳でも仕事を続ける元気の秘訣? | ぷろろのオーガニックライフ

85歳でも仕事を続ける元気の秘訣?
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85歳の筆者は、この暑さでも疲れを知らず、毎日元気に仕事を続けています。部分的にはそれなりに傷みはあるものの、これまで大きな病気もせずに今日に至っています。新型コロナの流行時には予防接種もせず、普通に外食にも出かけ、旅行も楽しんできました。友人知人の半分以上がすでにこの世を去ってしまい、いささか寂しくなった昨今です。そんな筆者の元気の源は何なのか、ふと考えることがあります。心当たりがあるもっとも大きな要因として、白樺樹液を飲用し続けたことがあげられます。1日に1本ずつ、家族と一緒に飲み続けてきました。その結果、首イボがななくなり、老人性のシミもほとんどなくなりました。

 

人類が長年にわたって利用し、子々孫々へといい伝えてきたものには、必ず理由があります。白樺樹液は、1000年も昔から、北方民族の間で春先に、健康によいとして民間療法に使われてきました。フィンランドやスウェーデン、ロシアなどの北方圏、また北海道のアイヌの人々などがそれです。人々は白樺のことを「森の看護婦」「聖なる木」「神の木」などと呼んで大切にし、利用し続けてきたのです。最近の大学の研究などで、白樺樹液には体内の活性酸素を除去する作用があることが明らかになっています。

 

 

白樺の樹木は幹の「へ」のマーク

「へ」の字のマークが白樺のしるし

 

 

白樺樹液は、お肌の悩みや健康にも大きな効果をもたらします。とくに疾患では炎症に関係していることが多いようです。炎症が起きている周りには、活性酸素が多く集まっているといいます。つまり活性酸素が炎症を起こしている原因なのです。この活性酸素を除去してくれるのが、白樺樹液です。デトックス効果も高いとして、産後のお母さんが飲用されるケースも増えています。日々の生命活動で体内に過剰発生する活性酸素は、病気の80%以上にも関わっているといわれています。この活性酸素を、マイナスイオン化した白樺樹液が、体内で化学作用により消去してくれるのです。白樺樹液が活性酸素を除去してくれたことが、私の健康を支えてくれた大きな要因だと考えています。

 

白樺樹液は、白樺が春先になって新緑を一斉に開くために必要な養分を、大地深く張った根から選択的に吸い上げたものです。このため白樺樹液には、豊富なミネラル、必須アミノ酸、ポリフェノールなど沢山の栄養素が、バランスよく含まれています。活性酸素を除去することで、運動維持能力が高まり、疲れにくい体になるのです。とくにスポーツ選手には最適な飲み物といえます。便秘の改善やデトックス効果もあり、産後の女性などに好んで飲まれています。「ぷろろ白樺の恵み」はこの白樺樹液に、さらに樹皮と葉のエキスを抽出して加えることで成分を補強した商品です。このため透明で少し茶色かがった色をしています。原液に比べて少しだけクセがありますが、冷蔵庫で冷やせばとても美味しく、夏の最適な飲み物になります。

 

 

樹皮と葉のエキスを補強した「ぷろろ白樺の恵み」

樹皮と葉のエキスを補強した「ぷろろ白樺の恵み」

 

 

樹皮には、フラボノイド、タンニン、ベチュリン酸などが含まれ、葉にはカルシウム、リノレン酸、ケルセチンなどが含まれていて、副交感神経が優位に働くことで、リラックス効果も期待できます。市販のスポーツドリンクより、はるかにミネラルやアミノ酸等が多いので、スポーツ選手には最適な飲料といえます。手術後の弱った体に、また生活習慣病の予防にふさわしい飲み物で、胃潰瘍やガンの発生の予防にも役立ちます。

 

白樺樹液の採取は、1年のうち雪解け前のわずか4週間しか採れない、とても希少なものです。時期を過ぎたあとは湧出量も少なく、また飲めた味ではなくなります。空気に触れるとタンパク質が酸化したり発酵するので、加熱殺菌して瓶詰めするなど、取り扱いに注意が必要です。白樺が春先の開花開葉に備えて、必要な養分を地中深く張った根から選択的に吸い上げたものです。たとえば、天然水や一般の地下水にはナトリウムが多く含まれますが、白樺樹液には体に足りているナトリウムの量は少なく、カリウムの割合が多くなっています。カリウムは体の余分な塩素を排出し、血圧を下げる働きをします。

 

北海道新聞に報じられた白樺樹液

北海道新聞に報じられた白樺樹液

 

 

私たちは体調がわるくなると、すぐ病院に行き、診察して薬をもらって飲むのが普通になっています。私も若く働き盛りのころは、健康にあまり関心がなく、病気になったら病院に行けばいいんだという考えでした。家族にもそう伝えていました。しかし現役を退き、オーガニック原料に触れるようになって、その考え方は一変しました。日本の医療制度は、大学で医師免許を取得するにも、病院の現場でも西洋医学一辺倒になっています。東洋医学や漢方治療は、江戸時代までで、明治以降、隅っこに追いやられてしまったのです。このため、健康保険の対象にもならず、漢方処方を受けようとすれば、個人負担になってしまいます。この西洋医学一辺倒に対して、最近は疑問を抱く医療者も少なくないようです。

 

ほとんどの薬は対処療法です。取りあえず症状を抑えるのに役立ちますが、薬には必ず副作用があります。慢性病で長く使用すると、腎臓や肝臓を傷めたり、さらに副作用を抑えるために別の薬が必要になったりします。こうして薬の循環が始まるのです。1日に数十種類もの薬を飲んでいる人もいます。その結果、肝硬変になってしまい、苦しんでいる人もいます。これはまさに異常事態です。

 

これに対して、白樺樹液のような自然の力を利用する自然療法では、即効性はなく時間はかかりますが、じっくり作用し副作用はありません。さまざまな成分がバランスよく作用するのです。人が本来もって生まれた自然治癒力に働きかけ、じっくりと効いていくからです。もちろん救急でどうしても薬に頼らざるを得ない場合もありますが、多くの慢性病には、薬よりはるかに優れた治療効果を発揮します。このことに気づいて、漢方療法を取り入れる医療者も最近は増えてきたようです。統合医療という概念が確立され、西洋医学と東洋医学を併用する意味で、日本統合医療学会も設立されて、活発に活動しています。

 

アメリカやヨーロッパでは、大学の医学教育も、病院などの医療機関も、日本と違って東洋医学を取り入れた統合医療が一般的になっていると言われています。イギリスには、国王や貴族、世界の有名人などを治療する、自然医療を施すヘルスファームという立派な自然治療の機関があります。ダイアナ元妃もここで治療を受けていたといわれています。

 

イギリスの自然医療施設ヘルスファーム

イギリスの自然医療施設ヘルスファーム

 

 

ところが日本は、先進国の中でも、薬の消費量がダントツに多い国で知られています。日本の人口は世界人口の2%に過ぎないのに、薬の使用量は世界の薬の30%を消費しているといわれています。インフルエンザ治療薬のタミフルにいたっては、実に70%も消費していて、世界の笑いものになっているほどです。その一方で、医療保険制度は破綻寸前という歪な状態になっています。転ばぬ先の杖、白樺樹液を飲むことにで、病気になってから巨額の治療費を支払うよりも、現役で働く人にも、リタイアした老後人生でも、健康寿命を延ばすことができれば、こんな幸せはないと思うのです。ベッドに縛り付けられてほとんど意識がないのに、胃ろうで管から栄養を注入する日本の老人の実態は、まさに人間の尊厳をも失った、老人虐待とさえいわれています。筆者がこの歳でも疲れを知らず、元気に働いていられるのは、白樺樹液のお陰だと思う理由です。この素晴らしい人類の叡智を受け継ぎ、白樺樹液の効用をもっと世の中に広めていきたいと願っています。

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