- 2020-12-05
- 2022-07-05
免疫力のバランスを崩す合成成分
以前にはなかった皮膚病やアトピーなどの疾患が、近年は世代を超えて増え続けています。それは現代の生活が、化学合成成分を「衣食住」のあらゆる分野で多用するようになったことと深くかかわっています。最近の研究で、免疫力が低下する原因として、体内に合成成分が多く蓄積していることが指摘されています。自然界で分解して循環することができない合成成分は、もともと体がもっている免疫力やホルモンなどの正常な働きを低下させます。持続可能な社会を実現するためにも、私たちは一人一人が意識を高めて、体内に合成成分を蓄積しない生活を心がけることであり、ナチュラル素材にこだわった一人一人の消費行動が強く求められています。