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ぷろろ化粧品の正しい使い方

ぷろろ化粧品の使い方

敏感肌や酒さ皮膚炎などに圧倒的な支持を得ている、モアオーガニックな品質のぷろろ化粧品ですが、「オーガニックは初めてなので使い方を知りたい」などの問い合わせを多くいただきます。基本さえ押さえておけば、難しいことは一切ありません。ライン使いは、①石けん(洗う) ⇒ ②化粧水(潤す) ⇒ ③クリーム(保護する)の3ステップです。あとは肌質に合わせて、化粧水を3種類の中から選べばOK。すべて基材には水を使わず、代わりに白樺樹液を使用しているので、豊富な栄養素とともに、根細胞を通過したクラスターの小さい水分で浸透性がよいのが特徴です。

化粧水の選び方

トライアルでは化粧水がローズマリーのみですが、本品のリピートに際しては、ローズマリーのほか、ローズヒップ、からすうりの3種類から、どれかを選ぶ必要があります。トライアルの化粧水ローズヒップが刺激なく使用できれば、あとは肌の状態に合わせて選ぶだけです。成分的にはローズマリーが優れているので、ローズマリーが一番のおすすめです。

ただニキビや吹き出物が多い肌には、ビタミンCを多く含有するローズヒップ化粧水が適しています。ニキビの原因には、皮脂の過剰分泌、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖などがありますが、ローズヒップには抗菌作用や肌を引き締める効果があるので、悪玉菌の増殖を抑え、肌の若返りを助けるからです。
からすうりを使った化粧水は、日本古来のハーブの黄からすうりエキスの成分が肌の修復に役立ちます。一昔前までは赤ちゃんの肌ケアに使われて「天花粉」の原料になっていたもので、漢方薬の生薬にもなっています。農薬の影響で絶滅したものを再生栽培して使用しています。炎症のある肌にも刺激なく使えて、ひどい肌荒れにも役立ちます。
ぷろろ白樺化粧品・3点セット
ぷろろ化粧品基本3点セット

 

クリームは酸化しにくいワックスエステル

つぎにみつろうクリームでフタをして、肌の水分の蒸発を防いで保湿します。酒さなどの敏感肌ではバリア機能が失われているため、水分が蒸発しやすいのでクリームは必須です。みつろうもホホバオイルも、主成分は酸化しにくいワックスエステル、つまりロウ成分なので、紫外線による酸化を気にしなくてすみます。ホホバオイルは、唯一、人工心臓の潤滑油にも使用される安全なものです。みつろうクリームをつけるとき、化粧水を1滴混ぜて練ってつけると保湿性が高まります。それでも保湿が足りないと感じるときは、化粧水のあとに白樺美容液を使います。絹成分のセリシンが水分を引きとめてくれます。

西洋ハーブに刺激があれば和製ハーブ

もしローズマリーなど西洋ハーブに刺激を感じるようであれば、推奨品のモイスチャーローション「アロエのチカラ」を試すとよいでしょう。さらに肌にやさしいのは、赤ちゃん用3点セットです。すべてに黄からすうり完熟果肉エキスを配合しており、肌をやさしく保護しながら修復していきます。それである程度肌が落ち着いたら、元の西洋ハーブ化粧水に戻していきます。その場合は、香りの好みで選ぶのもよいでしょう。
黄からすうり
黄からすうり

 

常在菌を大切にすることが正常な肌に導く

ぷろろ化粧品はすべて石けんで落とせます。ただ、油性の強いメイクを使用している場合は、マイルドオイルクレンジングを使用します。つけて30秒ほどするとメイクが浮いてくるので、コットンでやさしくふき取り、そのあと残ったものは石けんで落とします。かりにみつろうが落ち切れていないと感じても、肌の負担にはならないので、気にしなくて大丈夫です。むしろごしごし洗って皮脂を取り過ぎるほうが問題です。バリア機能を失った肌に常在菌はいなくなっています。皮脂と汗を常在菌はエサにして、肌の表面に皮脂膜をつくってバリア機能を果たし、肌を保護しています。育菌とも呼ばれる、常在菌を育てる美容法が注目されるのはそのためです。
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