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美肌を求めて肌トラブルに?!

 

高価な化粧品で肌トラブルに


美しい肌になりたいと高価な美容液や乳液を使い続けた結果、敏感肌になって使えなくなった、という声をよく耳にします。そんなバカな!と思う気持ちはよくわかります。せっかく高いお金を出して肌トラブルを招くなんて許せないと思うのは当然です。「デパコス」という言葉には、デパートで売られている化粧品の高級感や、相談窓口のカウンターが設けられ、店員さんが水分量を測ったり、ブランド物をはじめとする高額品が扱われているイメージがあります。肌触りと美容効果にも違いを感じます。でも、そんな高額化粧品でどうしてそんなことになってしまうのでしょうか。なにがいけないのでしょうか。

 

ある知人女性の実例


ある知人女性は、ご主人が会社の社長をしていて、しばしば集会やパーティに同伴するので、綺麗にしていなければと高価な化粧品を使い始め、やがてその化粧品会社の美容資格を取得してプロのコンサルタントになりました。そしてその会社の美容部員やセールスの研修講師などで全国を飛び回って活動していました。自らもその化粧品をシリーズ使いして得意げに友人知人たちにもすすめていました。ところが数年が経ったとき、その化粧品が滲みて肌荒れするようになり、困りはてたあげくぷろろ健美堂に相談がありました。そこで天然成分100%のオーガニック化粧品の使用を提案し、使い始めたところ何の刺激もなく使えて、肌の状態も徐々に改善し、今日では元のきれいな肌に戻ったのです。
 
 

高級化粧品
               高級化粧品
 

高額化粧品が肌をきれいにする魔術


高額の化粧品では、合成界面活性剤を使ってバリア機能をこわして肌に水分を浸透させています。水分で膨らんだ肌はふっくらして、シワも目立たなくなり、肌が若返ったように見えます。またその水分がすぐに蒸発しないように工夫されています。肌の表面に合成ポリマーでビニールのうすい膜をつくり、つるつるの綺麗な肌にするのです。それは素肌そのものがよくなったのではなく、ビニールの膜がシワやたるみを目立たなくしただけです。~ポリマー、~コポリマー、ジメチコン、ジメチコン~、シメチコン、~クロスポリマー、カルボマー、流動パラフィンなどの成分表記があれば、それは合成ポリマーです。ところが皮脂腺がビニールの膜で塞がれるため、正常な皮脂分泌ができなくなり、肌の内部で乾燥肌は進行していきます。乾燥はすべての肌トラブルの入り口だからです。皮脂は常在菌の大事なエサでもあるので、バリア機能を担う常在菌が育たなくなり、肌は本来の機能を失っていくのです。

 

高額化粧品のコスト構造


高級化粧品はそれなりに高額ですが、そこに含まれるさまざまな成分が自分にとって必要かどうかは人によって異なります。例えば30代の若い年代の人には、エイジングケアの成分が入っていても無意味です。効果が得られないムダなコストになるので、成分を見て目的に合わせて選ぶことが大事なのです。発酵培養液や強い水分保持力をもつ成分など、価格をあげればそれに応じてメーカーもいろいろな成分を入れやすくなります。しかし効果は価格に比例せず、緩やかなカーブを描いて低減していき、価格ほどの効果は得られないことになります。
また「デパコス」といわれるデパートで売られている化粧品は一般に高額です。この価格設定には、「広告費」「デザイン費」「開発費」「人件費」などが含まれており、有名ブランドになれば、ブランドの価値を高める目的で世界的に有名なモデルや俳優が起用されたりするので、そのコストが上乗せされます。つまり美容効果とは関係のないコストが価格を高くしているのです。
 
 

ぷろろ化粧品
                天然成分100%のぷろろ化粧品

 

自分に合った化粧品を選ぶ


化粧品はあくまできれいになるのを手助けしてくれるものであり、化粧品だけで綺麗になれるわけではありません。なので高額だからと効果を信じて化粧品に頼り過ぎないことが大事です。ターンオーバーは30歳過ぎると1ヵ月から年齢の数だけ日数がかかるので、効果がなかったからといってコロコロ変えるのでなく、数ヵ月はじっくり使ってみる必要があります。それには使用感や価格帯などを考慮して、長く使い続けられそうな自分に合ったものを選ぶことが重要です。10年後、20年後のキレイ肌を望むなら、合成成分が配合されていない、天然成分100%のオーガニック化粧品を選ぶことです。

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