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オーガニックライフ

  • 2019-06-25
  • 2022-07-05

ケミカル成分が神秘的で精緻なバリア機能をこわす

肌のバリア機能は非常に精緻で神秘的です。バリア機能は、最表面にある皮脂膜、その下にある角質細胞間脂質と天然保湿因子(NMF)の3つで構成されています。それらが収まっている角質層の厚みは、たったサランラップ1枚分の0.02mmほど。その極薄の角質層の中 […]

  • 2018-11-29
  • 2022-07-05

細胞間脂質とセラミドの保湿効果

細胞間脂質のラメラ構造  角質層はサランラップ1枚ほどの厚さで、わずか0.02mmほどしかありません。その極薄な角質層に、油分と水分が交互に10~20もの層をなし、ラメラ構造を形づくっています。層状のラメラ構造が、水と油の層になって交互にあることで、 […]

  • 2018-11-11
  • 2022-07-05

世界のオーガニック認証基準と肌トラブル

  オーガニック化粧品の問題点   化粧品全体の95%を占めるケミカル化粧品を長期使用したことによる肌トラブルが頻発しています。このため何をつけても肌が刺激され、何も使えなくなった女性のオーガニック化粧品に対する関心が高まっています。ところ […]

  • 2018-09-30
  • 2022-07-05

肌のためのスキンケアを本質から考える

肌の悩みは深まるばかり   「年代肌には保湿効果が高いスキンケアを」「敏感肌には専用化粧水を」といったスキンケアに関する情報が巷にあふれ、さまざまな新商品が登場しています。すべての女性がきめの整った美しい肌を実現しようと努力しています。にもかかわらず […]

  • 2018-09-11
  • 2022-07-05

合成シャンプーが抜け毛の原因になる

シャンプーの落とし穴   毎日シャンプーしていても、フケ、かゆみ、抜け毛が多く、鏡をみると頭の毛がだんだんうすくなっていくように感じるのはなんとも不安なものです。じつは毎日おこなう合成シャンプーによる洗髪こそが、髪の毛と頭皮を傷めてしまっています。こ […]

  • 2018-08-11
  • 2022-07-05

「乾燥」はすべての肌トラブルの入り口

乾燥の原因   女性の肌の悩みでトップにくるのが「乾燥」です。それも年齢をかさねた人だけでなく、30歳過ぎの若い年代層から急増しています。乾燥するとバリア機能が弱まり、肌がツッパり、シミやしわができやすくなります。高級クリームを使ってもなかなか思うよ […]

  • 2018-07-14
  • 2022-07-05

合成界面活性剤が肌トラブルの悪化要因に

乾燥肌の原因になる   ちかごろぐんと増えている乾燥肌や敏感肌。その大きな理由に、洗浄力が強すぎる洗顔料やクレンジングがあります。またクリームに使われる乳化剤も、乾燥肌を促進させます。それは配合される合成界面活性剤に問題があるからです。合成界面活性剤 […]

  • 2018-06-30
  • 2022-07-05

神秘的ともいえる皮ふの仕組みと肌トラブル

皮ふは命の防護壁   皮ふの働きをくわしく知ると、驚くことばかりです。皮ふは体で最大の臓器であり、繊細で精密で複雑で、内臓を守る重要な働きをしています。全身の皮膚の広さは畳の一畳分に相当し、その重量は体重の16%を占めるといわれています。因幡の白ウサ […]

  • 2018-06-17
  • 2022-07-05

皮膚病を慢性化するステロイドのリスク

皮ふ病で多用されるステロイド   皮膚科でアトピーや酒さ様皮膚炎と診断されると、多くの場合ロコイド軟膏やプロトピックなどのステロイド剤が処方されます。ステロイドには抗炎症作用があり、使用すると症状はいったん治まりますが、しだいに効かなくなり、やがて一 […]

  • 2018-05-31
  • 2022-07-05

増えつづける「酒さ」や「酒さ様皮膚炎」

スキンケアが肌をこわしている?   スキンケアの本質とは何でしょうか。外から美容成分を与えて、肌を美しく見せるテクニックのことでしょうか。肌にはバリア機能というものがあって、そのままでは邪魔になり美容成分が中に入っていきません。そこで現代の化粧品はバ […]