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オーガニックライフ

  • 2023-11-15
  • 2023-11-22

美肌づくりに影響する化粧品の香り

よい香りの化粧品はちょっと得した気分だけでなく、美肌づくりにれっきとした影響を与えます。香りには天然の香りと合成の香りがあり、合成の香りには有害なものもあります。香りはどんなメカニズムで美容に働くのでしょうか。香りの正体は微粒子で、それが鼻の粘膜に付着して脳の大脳辺縁系に信号を伝えます。よい香りは副交感神経に働いて代謝を高め、悪い香りは自律神経を刺激して美肌づくりにブレーキをかけます。

  • 2022-10-19
  • 2022-10-20

ぷろろと白樺化粧品の開発ものがたり

シベリアやフィンランドなどの北欧諸国や東欧諸国、中国や韓国などの北方圏では、白樺のことを「森の看護婦」「聖なる樹」などと称して、1000年も昔からその樹液を飲む風習があり、民間療法に役立てていました。これを現代の寝たきり老後をなくし、健康な老後生活に生かせないか、それがぷろろの出発点でした。北海道で採取する白樺樹液に樹皮と葉のエキスを補強した白樺の恵みを開発、さらに完全無農薬の国産ハーブとコラボして水を使わない白樺化粧品を開発、敏感肌や酒さ様皮膚炎などの保湿に役立ってきました。

  • 2021-11-30
  • 2022-07-05

アロマの種類と心身への癒し効果

アロマとは香り成分のことで、アロマテラピーとは香りによる療法をいい、ちゃんとした医療効果が認められています。アロマテラピーには植物の花や葉から抽出した天然の揮発性の高い芳香成分の精油が使用されます。香りは微粒子で、皮ふや呼吸器から体内に吸収され、自律神経に働いたり、血液に乗って各器官に運ばれて作用します。症状や改善目的に応じて精油の種類を選び、アロマバス、ディフューザーなどを使う芳香浴法、沐浴法、吸入法、フェイシャルスチーム、湿布法、トリートメント法などの方法で楽しむことができます。

  • 2020-02-11
  • 2022-07-05

ポリフェノールとフラボノイドの関係

  ポリフェノールといえば、すぐ赤ワインが思い浮かぶかもしれません。ポリフェノールは植物にひろく分布し、8000種類以上もあるといわれています。植物が種子や自らの生命を紫外線などのダメージから守るために身につける抗酸化成分です。人は植物から […]

  • 2020-01-17
  • 2022-07-05

コーヒーを白樺樹液で淹れる究極の健康・美肌効果

  コーヒーの健康効果が一躍注目されるようになっています。コーヒーを習慣的に飲む人は、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患による死亡リスクが低下し、美容効果も大きいとNHKの番組でもやっていました。コーヒーに含まれる成分の代表格であるカフェインと、ポ […]

  • 2019-10-06
  • 2022-07-05

オーガニックはどこへ向かっているのか

ヨーロッパで伸びているオーガニック ドイツはオーガニック先進国で知られていますが、近年はヨーロッパ全体にナチュラルコスメやオーガニックコスメが3~4倍に伸びを示しています。オーガニックコスメは単に肌にやさしいだけでなく、長い歴史に裏付けられた植物療法 […]

  • 2019-07-26
  • 2022-07-05

肌トラブルの改善には常在菌を復活させる

人類は細菌と共生してきた 日常生活では人類が大昔から共生してきた細菌のことを忘れています。人の腸には大量の腸内細菌が消化を助け、人の肌には常在菌が棲んで肌を守っています。身体に無数の細菌がいると聞くと、いかにも不潔に感じることでしょう。一刻もはやく消 […]

  • 2017-11-30
  • 2022-07-05

化粧品の価格設定と成分について

急増する肌トラブルからの脱却のために   化粧品の成分で肌を傷めている人が急増しています。化学成分の使用が当たり前になっている化粧品業界。市場のおよそ95%がケミカル化粧品で占められています。もちろん、大手の有名な化粧品もこの中に含まれます。肌を傷め […]

  • 2017-08-27
  • 2022-07-05

アトピー性皮膚炎の症状を改善する方策

アトピーは現代病   半世紀ほどまえに、アトピーという言葉も症状もありませんでした。肌が白っぽくなるハタケと呼ばれる症状やあかぎれがあったくらいです。アトピーは現代のくらしの中からうまれた疾患であると推測されます。医学界でもちんとした原因が特定されて […]

  • 2017-07-13
  • 2022-07-05

防腐剤のパラベンフリーは安全か

パラベンフリートは   化粧品の変質をふせぐためには防腐剤が必要です。よく使われる防腐剤にパラベンがあります。パラベンは肌荒れや吹き出物、アレルギーやホルモンバランスを崩す一因になるため、厚労省の旧表示指定成分になっていました。このためイメージが悪い […]