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2020年

  • 2020-12-16
  • 2022-07-05

酒さ様皮膚炎が皮膚科で完治しないわけ

酒さと診断されて皮膚科で治療をつづけても、一進一退するばかりで一向に改善しないことは多くの人が経験しています。じつは酒さの原因は、医学的に不明とされ、効果的な治療法が確立できていないからです。ステロイドを長期使用するとさらに厄介な酒さ様皮膚炎を発症します。唯一の改善策は、スキンケアで天然成分100%の保湿することです。

  • 2020-12-05
  • 2022-07-05

免疫力のバランスを崩す合成成分

以前にはなかった皮膚病やアトピーなどの疾患が、近年は世代を超えて増え続けています。それは現代の生活が、化学合成成分を「衣食住」のあらゆる分野で多用するようになったことと深くかかわっています。最近の研究で、免疫力が低下する原因として、体内に合成成分が多く蓄積していることが指摘されています。自然界で分解して循環することができない合成成分は、もともと体がもっている免疫力やホルモンなどの正常な働きを低下させます。持続可能な社会を実現するためにも、私たちは一人一人が意識を高めて、体内に合成成分を蓄積しない生活を心がけることであり、ナチュラル素材にこだわった一人一人の消費行動が強く求められています。

  • 2020-11-08
  • 2022-07-05

酒さ治療のステロイドが症状を悪化させる

アトピーや酒さなどで皮膚科を受診すると、ほぼ例外なくステロイドや抗生物質が処方されます。抗炎症作用によって、すぐに症状が沈静し改善するのですが、すぐによくなったり悪くなったり一進一退を繰り返し、薬の効きが徐々に悪くなり、少しずつ強めのステロイド剤が処方されます。症状は思うように改善せず、むしろ慢性化していき、使用する量や頻度もふえて、ステロイドへの依存度が強まっていきます。不安になって別の皮膚科を受診すると、ステロイドの副作用による酒さ様皮膚炎との診断がなされます。いまこうした酒さ様皮膚炎に悩む人が想像を超えてふえています。

  • 2020-10-22
  • 2022-07-05

オンナを磨くセルフエステの技法と美容オイル

高級エステサロンの技法を、時間もお金をかけずに自分で手軽にできるのがセルフエステです。出口アヤさんが開発した技法で、3冊目の著書「30秒セルフエステでオンナを磨く」で紹介しています。セルフエステでシワやたるみを解消するには、表情筋を動かすことが軸になります。表情筋をセルフエステで鍛えることで、弾力をとり戻し、リフトアップをはかれるからです。そこで役立つのが、肌にやさしいオーガニックハーブのアロマ用「ぷろろ化粧オイル」です。

  • 2020-09-29
  • 2022-07-05

無添加化粧品に添加される合成成分のなぜ

無添加化粧品のほとんどに合成成分が配合されています。1980年ごろ旧厚生省はアレルギー性が高い成分を指定して表示を義務づけました。2001年の化粧品の輸入自由化に伴い全成分表示となり、旧指定成分を配合しなければ無添加化粧品と称したのです。それ以外のアレルギー性の合成成分の配合で、肌トラブルが激増しています。

  • 2020-09-14
  • 2022-07-05

脂性肌・オイリー肌の原因と改善策

脂性肌はバリア機能が低下 脂性肌は何らかの原因で皮脂分泌が過剰になり、さらに悪化して皮脂分泌が異常に過剰になっている肌です。メイク崩れやてかり、べたつきを生じます。ニキビや毛穴が目立ち、角栓の悩みが加わることもあります。その大半の理由は、後天的ないし […]

  • 2020-08-28
  • 2022-07-05

艶のない細い髪の毛は合成界面活性剤が原因

ヘアケア商品に使われる合成界面活性剤 本来混じり合わない水分と油分を混ぜ合わせる性質をもつ界面活性剤には、合成成分と天然成分があります。天然の界面活性剤の代表は石けんですが、普段何気なく使っている市販のシャンプー、ヘアコンディショナー、ヘアダイなどヘ […]

  • 2020-08-16
  • 2022-07-05

本当に信頼できる究極のオーガニックはどこに

消費者が求めるオーガニック品質 近年、慢性的な乾燥肌や酒さに悩む女性が増えています。化粧品かぶれなどの肌トラブルが増えるなか、消費者は本当に安心安全な化粧品を探し求めています。とくに2000年以降、肌トラブルが急増したことで、オーガニック化粧品に対す […]

  • 2020-07-14
  • 2022-07-05

新時代へ進化をとげるヒト幹細胞化粧品

再生医療を応用した化粧品 失われた体の機能を回復させる再生医療。その先頭で期待を集めているのがノーベル賞の山中伸弥教授が率いるiPS細胞です。同様に、再生医療の技術を化粧品に応用する動きが広がっています。幹細胞培養液を原料にして、肌の細胞を修復・再生 […]

  • 2020-06-19
  • 2022-07-05

白樺樹液(ホワイトバーチ)はなぜ「森の看護婦」なのか

1000年もつづく白樺樹液を飲む習慣 軽井沢の高原や北海道を旅すると必ず目にする白い幹の「白樺」。白樺は美智子上皇后のおしるしでもあり、その気品さを偲ばせます。フィンランドに代表される北欧やシベリアなど北方圏の国々では、白樺は特別な木であり、春先にな […]