化粧品全般の基礎知識

肌のためのスキンケアを本質から考える

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肌の悩みは深まるばかり

 
「年代肌には保湿効果が高いスキンケアを」「敏感肌には専用化粧水を」といったスキンケアに関する情報が巷にあふれ、さまざまな新商品が登場しています。すべての女性がきめの整った美しい肌を実現しようと努力しています。にもかかわらず、女性の肌に対する悩みは混迷を深めるばかりで、尽きるところがありません。スキンケアとはいったい何なのか。ここで一旦立ち止まって、本質からよく考えてみることが必要ではないでしょうか。
 

肌バリアの門番

スキンケアの目的は、端的にいってしまえば、バリア機能をサポートしている皮脂を補うことです。肌は外界の異物やアレルギー物質が侵入しないように、二重三重に頑丈な肌バリアを備えています。この肌バリアは、水も油も通しません。だからお風呂や海水に長く浸かっても水膨れにはならずにすむのです。角質層にある細胞間脂質は、水と脂が何重にも層をつくり、水も油も侵入しないように防いでいます。さらに皮膚の表面は、皮脂膜という最高級の天然のクリームでコーティングされています。これは肌バリアを守る第一関門であり、いわば門番です。
 

バリア機能
                     表皮のバリア機能   
 
 

常在菌をいじめると

このクリームは、皮ふの表面に生息している常在菌が、皮脂と汗を材料にしてつくり出しています。ですから常在菌は肌バリアにとって重要な役割を果たしているのです。ところがこの常在菌は、弱酸性の環境を好み、ケミカル化粧品のアルコールや合成界面活性剤などの化学成分にめっぽう弱くて、除去されたり死滅してしまいます。するとアルカリ好みの悪玉菌がのさばり、肌荒れを起こすようになります。なので、スキンケアとは、常在菌が住みやすい環境を保つことだといってもよいほどです。つまりこの常在菌をいじめるようなスキンケアは間違いなのです。
 

バリア機能を壊す化粧品

現代のケミカル化粧品は、さまざまな美容成分や栄養分を肌の中に入れるのに肌バリアが邪魔になるため、常在菌もろともバリア機能を破壊しています。バリアを失った肌は、異物やアレルギー物質が自在に肌の中に入り込み、また肌の水分は蒸発してしまいます。これが敏感肌であり、乾燥肌の原因です。肌にアレルギー物質が侵入すると、肌はこの異物を撃退しようと戦い、抗体がはたらいて痒みをともなうアレルギー反応を引き起こします。この反応を抑え込むために、ステロイドなどの免疫抑制剤が処方されます。これを塗ると、痒みは一時的に治まりますが、肌を正常に戻す免疫力がなくなり、肌荒れはますます酷くなってしまいます。
 

バリア機能が壊れると

アンチエイジングの化粧品や美白などの効能を求めて、いまや化学成分でつくられた化粧品が世にあふれ、これを選ぶ女性がほとんどです。アンチエイジング化粧品は、皮ふバリアを突き破って、シワの部分に水分を浸透させて皮ふを膨らませます。するとしわがすぐに消え、ハリが出て、顔色は明るくなるなど、魔法のような効果をあらわします。しかし皮ふのバリアが壊れたままなので、アレルギー物質が侵入し、水分は蒸発して乾燥します。本来は浸透しないはずの水分や美容成分を、肌バリアを壊してムリやり浸透させる行為を、はたして肌がよろこぶでしょうか。こうして起こる敏感肌や肌荒れは、いわば肌の抗議行動であり、ストライキともいえます。
 

常在菌にやさしい天然成分

これに対して、天然成分100%の化粧品は、肌の一時的な変化を求めるのではなく、常在菌が棲みやすい環境を整えて、肌バリアの健康をたもちながら、肌の自浄能力を高め、肌自らが強く美しく輝くのを助ける目的で作られています。けれども消費者が天然成分100%のオーガニック化粧品を探し当てるのは至難な状況です。なぜなら、オーガニックを名乗りながら、化学成分が入り混じった曖昧な商品が多く出回っていることや、権威ある認証マークを取得している化粧品であっても、認証機関の基準で一定の化学成分を「使用可」としているものもあり、必ずしも安心とはいえないからです。それに化粧品の成分は数千種類もあって、難解で、現実にその善し悪しの判断ができないからです。
 
 

JOCA推奨マーク     

JOCA推奨品マークとは

そこで消費者が安心安全な商品を見つけやすいように、日本オーガニックコスメ協会が「JOCA推奨品マーク」をつくりました。同協会が厳密な審査を行い、天然成分100%の商品のみに「JOCA推奨品マーク」を表示することを許可しており、このマークがある商品を選べば安心です。ぷろろ化粧品はその厳格な審査をパスしJOCA推奨品マークを取得しいる、天然成分100%の安心なオーガニック化粧品です。
 

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