化粧品全般の基礎知識

肌老化を防ぐ美容植物の抗酸化力

サボテンの花

抗酸化力とは活性酸素を消す力

 
抗酸化力とは、肌を酸化させ老化をすすめる活性酸素を打ち消す力です。活性酸素は細胞にダメージを与え、肌を老化させ、生活習慣病をつくりだす原因になります。抗酸化力はこれを消去するのです。オーガニック化粧品に使われる美容植物は、多くの抗酸化成分をもっています。それは植物が厳しい自然環境に耐えて生き抜くために身に着けた生命力だんからです。同じ生物である人間は、その抗酸化力を植物から拝借して、美容や健康に活用してきました。
 

活性酸素が肌にダメージを与え生活習慣病も

紫外線によって大量に活性酸素が発生すると、メラニン色素が過剰に生成されて、ターンオーバーが追いつかず、シミやソバカスになって残ってしまいます。また活性酸素は真皮のコラーゲンにダメージを与え、肌のハリや弾力を失わせます。健康面でいえば生活習慣病をひき起こし、動脈硬化、ガン、肝疾患などにつながります。活性酸素が増える原因には、紫外線のほか、加齢、大気中の汚染物質、喫煙、激しい運動、ストレス、過剰なアルコール摂取、食生活の乱れなどが関係します。
 

昔の人びとは体験的に知り効果を伝承

オーガニック化粧品には、さまざまな美容植物が使われ、それぞれがもつすぐれた抗酸化力を利用してきました。古今東西をとわず、昔のひとびとは抗酸化成分という言葉こそ知らなくても、体験的に知識をえて、疲れた体を癒したり、素肌を美しく整え元気にしてくれる植物があることを知っていました。どの植物が役に立ち、どの植物が役に立たないかを子々孫々に伝えてきたのです。それが現代のオーガニック化粧品にもそっくり生かされています。
 

抗酸化力を豊富にもつ美容植物

スキンケアに使われる伝統的な美容植物は世界中にたくさんあります。セージやローズマリー、スイカズラなどには、フラボノイドやタンニンなどの抗酸化成分が豊富に含まれています。フラボノイドは植物の黄色い色素であり、タンニンは渋みのある木褐色の成分でヨモギや緑茶に多く含まれます。ローズマリーやセージ、カミツレ、ハマメリスは、フラボノイドとタンニンの両方を含み、傷を癒すハーブで知られるオトギリソウは、フラボノイドやタンニンのほかに、ビタミンCも豊富に含んでいます。
 

オーガニックティ

 

酸化を防ぐファイトケミカルとビタミン

活性酸素による酸化を効果的に防ぐものに、ファイトケミカル、ビタミン類、ミネラルなどを多く含む植物があります。ファイトケミカルは、ポリフェノール、カロテノイド、イソフラボン、リコピン、ペクチン、カテキン、セサミンなどのほかに、各種ビタミン類、セレンや亜鉛などのミネラル類にあり、食品ではアボガド、トマト、バナナ、黄緑色野菜、大豆製品、香味野菜、アーモンドなどのナッツ類、ブルーベリー、イチゴ、りんごやみかん、カカオや赤ワイン、緑茶やルイボスティー、ココナッツオイル、ごまなどに多く含まれます。これらを摂取すれば美容にも役立ちます。

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンAなどのビタミン類や、フラボノイドやタンニンは、抗酸化成分です。ビタミンEは若返りのビタミンともいわれ、ごま油やクランベリーオイル、小麦胚芽油、アーモンド油などに多く含まれ、肌につけると血液の流れをよくし、新しい皮ふの成長を促すことが知られています。ビタミンCは、レモンやローズヒップ、サージ、柿などに多く含まれ、ビタミンAはニンジンやかぼちゃに多く含まれます。
 

活性酸素を発生させ老化をすすめる食べ物

これに対して活性酸素を発生させ、体を酸化させてしまう食べ物についても知っておきましょう。とくに食品添加物が多く使われている加工食品、動物性脂肪が多いもの、時間がたって油が酸化した揚げ物やインスタント食品、スナック菓子などがそれです。これらの食べ物は摂取しないようにして、抗酸化力のものを利用するように心がけたいものです。

また石油から合成されるケミカル化粧品には、そもそも抗酸化成分がありません。むしろ活性酸素を発生させ、長く使うとシミやたるみなどの肌老化をすすめる原因になります。シミ、しわ、たるみなどを効果的に防いで、みずみずしい素肌美を保つためには、抗酸化力にすぐれた美容植物がしっかり配合されている化粧品を選ぶようにすることが大事です。
 

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