オーガニック基礎知識

本当に安全・安心なコスメを選ぶために

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化粧品に使われる原料とは

化粧品をつくるのに必要な原料は、界面活性剤、防腐剤、乳化剤、油剤、色素、香料などです。これらを化学成分でまかなうか、天然成分でまかなうかで、化粧品の性質はまったく違ったものになります。いま世の中にあふれている化粧品のほとんどは、石油から合成された化学成分からつくられています。植物やみつろうやミネラルといった天然に存在する原料でつくられる化粧品は、全体のわずか5%ほどにすぎません。その結果、乾燥肌やアレルギーなどの肌トラブルが激増しています。
 

なぜ化学成分が多用されるのか

化学成分が多用される理由は、コストが圧倒的に安いこと、大量生産が可能なこと、消費者が期待する使い心地などのさまざまな美容効果を自在につくりだせることです。化粧品メーカーにとって、化学成分は工場の中だけでつくりだせる、非常に便利で好都合なものです。これがオーガニックになるとそうはいかず、畑で栽培するところから始めなくてはなりません。しかし化学成分でつくられる化粧品が原因で、乾燥をはじめ、シミやアレルギーなど、さまざまな肌トラブルに悩む人がふえつづけています。ほとんどの消費者は、それが化学成分のせいだとは気づいていません。なぜなら、5年、10年という長い年月を経てから症状がでるからです。肌に合わなくなったと思うだけで、果関係に気づかないのです。車でも粗悪ガソリンを入れつづければ、すぐに故障しなくても、車の寿命を縮めることは誰でも理解できる確かなことです。
 

化学成分には毒性があるため規制されている

化学成分にはそれぞれ何らかの毒性があります。このため厚生労働省は、安全基準を定めて、配合できる量をきびしく規制しています。安全のために、一定量以上を配合しないようにこまかい基準を定めているのです。しかしその成分は、長く使っているあいだに少しずつ皮ふや体内に蓄積して、やがてシミやアレルギーなどの症状になってあらわれます。ところが消費者は、長い時間がたっているために、その因果関係に気づきません。自分が親から受けついだ肌が弱いからだと、自分のせいにしています。そして症状を改善してくれそうな化粧品さがしをはじめるのです。
 

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どんな化学成分が使われているのか

ではケミカル化粧品にはどんな化学成分が使われているのでしょうか。合成界面活性剤や乳化剤では、水と油を混ぜ合わせる合成洗剤とおなじ成分です。表皮は幾重もの水と油の層からできていて、外部から異物が侵入できないようになっています。このバリア機能をとかして、美容成分を浸透させるために使われるのが、ラウレス-3、ラウリル硫酸Na、PEG-○○、イソステアリン酸ソルビタンなどです。合成界面活性剤はいまや2千種類以上もの膨大な種類があり、専門家でもわからないほどです。合成防腐剤では有名なものに、パラベン、フェノキシエタノール、安息香酸Na、などがあります。毒性はほぼ似ていますが、フェノキシエタノールはアレルギー成分として旧表示指定成分にはいっていなかったため、無添加化粧品や自然派化粧品によくつかわれる防腐剤です。油剤では、ミネラルオイル、パラフィン、ベンジルアルコールなど、合成色素では、黄色○号、赤色○号、青色○号など。合成香料では、ゲラニオール、アルデヒド、リナロール、などが使われています。いずれも発ガン性などが指摘されている成分です。
 

体内に蓄積されるとガンなどの原因に

これらの化学成分は、自然界にない高圧高温のもとで合成されるため、人体の37℃前後の体温では分解することができません。デトックスで体外に排出されないものは、体内に残って少しずつ臓器に蓄積していきます。それが活性酸素を発生し、細胞を傷つけ、さまざまな病気やガンの原因になる恐れがあります。また中には、環境ホルモンが指摘されているものもあり、それが体内に入ると、あたかもホルモンのようにふるまい、本来のホルモンのバランスを乱して、体調を狂わせたり、生殖能力を喪失させるなどの懸念がもたれています。これは化粧品だけに限らず、食品添加物や野菜など農産物の残留農薬からも体に取り込まれるため、大いに気をつけなくてはなりません。
 

酸化を防止する抗酸化力をもつのはオーガニックだけ

オーガニック原料とは、除草剤などの農薬や化学肥料を一切使わず、堆肥のような有機肥料により、農薬の影響がない土地で栽培された植物原料のことです。こうした安全な原料を使って、生産工程でも化学成分を使わず、また混入させず、工場から化学物質が排出しないようにつくられる化粧品をオーガニック化粧品と呼んでいます。これらの植物には肌の老化や酸化を防ぐ抗酸化力が備わっています。一方の化学成分には、そうした抗酸化力がありません。また、つけ心地や見かけなどの即効性はよくできても、長く使うあいだに活性酸素を発生し、細胞を傷つけ、アレルギーやさまざまな病気の原因になります。化学物質はいずれにせよ体内で分解できないので取り込んではいけないものなのです。毎日つかう化粧品も、全成分表示をよくみて、化学成分のないオーガニック化粧品を選ぶことが、とても重要になります。イメージや言葉のマジックに惑わされず、成分をよくみて選ぶ力を養うことが大事です。
 

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