オーガニック基礎知識

オーガニックコスメに備わる抗酸化力

夕景1

老化をはやめる活性酸素

 
活性酸素は、人の肌や体の細胞を攻撃してさびつかせ、老化をはやめる原因であることがわかっています。しかもあらゆる病気の90%はこの活性酸素がかかわっています。活性酸素は、細胞が栄養素を分解してエネルギーに変えたり、紫外線をあびることで否応なく発生します。植物の抗酸化力とは、植物がもつこの有害な活性酸素を消去する力のことです。人は植物の抗酸化力を利用して、活性酸素の除去に役立てています。
 

活性酸素の害を消去する抗酸化力

酸素は人のエネルギー活動のうえで欠かせないものですが、その一部が不安定な活性酸素に変化します。この活性酸素の発生をいかに抑え、除去するかが、美容にとっても健康維持のうえでも大切なことです。ただ植物には、抗酸化成分をより多くふくむものと、そうでないものがあり、これを見分ける必要があります。昔の人々は、理屈はわからなくても、経験的に見分ける力をもち、より抗酸化力を多く含む植物を見つけだして上手に利用し、こんにちに伝えてきたのです。
 

植物に含まれる抗酸化成分

オーガニックコスメには、そうした植物が多く使われ、植物の一つひとつに、すぐれた抗酸化成分が含まれています。なかでもビタミンC、ビタミンE、ビタミンAのほか、フラボノイドやタンニンは、活性酸素を消去してくれるすぐれた抗酸化成分です。フラボノイドは一般に植物の黄色い色素に含まれ、タンニンは渋みのある木褐色の成分に含まれます。

ビタミンCは、レモンやローズヒップ、サージに、ビタミンEはごま油やクランベリーオイル、小麦胚芽油、アーモンド油に多く含まれ、ビタミンAはニンジンやかぼちゃに豊富に含まれています。ビタミンEは若返りのビタミンともいわれ、肌に塗ると、血液の流れをよくし、新しい皮ふの生成を促すことが知られています。
 

ローズヒップ
            ビタミンC の爆弾といわれる「ローズヒップ」

 

フラボノイドやタンニンも抗酸化成分

また伝統的にスキンケアに用いられてきた、セージやローズマリー、スイカズラなどの美容植物は、フラボノイドやタンニンなどの抗酸化成分を豊富に含んでいます。北海道に多く自生する白樺から採取される白樺樹液には、活性酸素の元になる成分を消去する作用が確認されており、化粧品によく利用されるようになっています。ヨモギや緑茶はタンニンを多く含み、ローズマリーやセージ、カミツレ、ハマメリスなどは、フラボノイドやタンニンを豊富に含んでいます。また傷を癒すハーブとして知られるオトギリソウは、フラボノイドやタンニンに加え、ビタミンCも豊富です。
 

活性酸素を消すコスメと発生させるコスメ

このように美容植物には、多くの抗酸化成分が含まれていて活性酸素を除去しますが、石油系の合成成分には、抗酸化成分がありません。これがオーガニックコスメとケミカルコスメの重要な違いです。抗酸化成分は、美容植物が厳しい環境の中で生き抜くために身につけた生命力です。それが同じ生物である私たち人のからだの健康や美容に役立つのです。

ところがケミカルコスメの合成成分は、かえって活性酸素を発生させる原因になり、長い目でみて肌老化をすすめてしまいます。オーガニックコスメとケミカルコスメの大きな違いはここにあります。つまりもっとも効果的な美容法とは、そうした植物の自然の力を知り、オーガニックな美容植物の抗酸化力を生かした美容法であり、天然成分100%でつくられたオーガニックコスメなのです。
 

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