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肌荒れを劇的に改善するプチ断食

フルーツ
 

果物と生野菜だけで3日間すごす

 
肌荒れに悩んでいる人にぜひ試してほしいのが、手軽にできるプチ断食です。断食といってもまったく食べないわけではなく、3日間を果物と生野菜と水で過ごすので、それほどつらいものではありません。腸内環境が悪化したままで、肌荒れを改善することはなかなか難しいものです。しかし腸内環境をいったんリセットでき、肌荒れは劇的に改善されます。
 

腸内環境が美容に直結

腸内環境が美容と密接に関係していることは、近年、よく知られていることです。腸内にはさまざまな腸内細菌が住んでいて、その種類は善玉菌、悪玉菌、日和見菌があり、総重量は1~1.5kgにもなるといわれています。ビフィズス菌、乳酸菌などがよく知られる善玉菌であり、ヨーグルトや乳酸飲料などから好んで摂取されています。善玉菌は腸の中で、食べ物の消化や吸収を助け、免疫にも深くかかわっています。これに対する悪玉菌は、すべて有害というわけではなく、ボツリヌス菌やコレラ菌などこわい毒性をもった菌が侵入してくると、これを強力に撃退する役目があり、ある程度必要な菌です。

しかし悪玉菌が増えすぎると、腸内の菌バランスが崩れて、腸内腐敗や異常発酵がすすんでいきます。すると有害な窒素酸化物や硫化水素ガスが発生して腸内腐敗がすすみ、小腸がんや大腸がんの原因になり、肌荒れにもつながります。プチ断食をすれは、そうした腸内環境をリセットてして、きれいに整えることができます。
 

代謝酵素が肌をきれいにする

プチ断食の3日間は、3食とも生野菜と果物だけを食べて過ごします。これによって十分な酵素を消化管に送り込むことで、体内の酵素が消化に消費されることなく、お肌の代謝にまわっることにより、お肌が見違えるほどきれいになるのです。果物は、できれば低速ジューサーにかけてジュースにすると吸収率がぐんと高まります。野菜は無農薬のものを選び、亜麻仁油かエキストラバージンオリーブオイルをかけて食べます。マヨネーズや他のドレッシングには、さまざまな添加物が入ってるので使ってはいけません。炭酸飲料や市販の野菜ジュースも同様です。水分はミネラルウォーターなどの良質な水で十分に補給します。白樺樹液水(ホワイトバーチウォーター)なら、アミノ酸やミネラル、ポリフェノールなどがたっぷり含まれているので最適です。
 
 
市場果物

 

大食いは酵素のムダ遣い

生野菜と果物は、腸内で食物を消化吸収や代謝エネルギーに変換するのに必要な酵素を補給します。酵素は生命維持活動のすべてにかかわる重要なもので、体内で生成できる量はきまっており、それが消化と代謝に分かれて働いています。ところが、食べ物が胃や腸に大量に入ってくると、消化が緊急事態となり、代謝酵素が消化に動員されてしまいます。すると代謝が悪くなり、体のあちこちに不調があらわれます。肌荒れもその一つです。なので大食には注意が必要です。しかも体内でつくられる酵素は、年齢とともに減少していくので、体外から食べ物で補ってやらなければなりません。また酵素はとても熱に弱く、48℃で失活してしまうため、生野菜や果物、漬物や納豆などの醸造食品、刺身などを非加熱で摂取することが大事です。
 

加熱食と非加熱食の比率は5対5に

プチ断食して生野菜と果物だけで過ごす理由が、おわかりいただけたかと思います。この間酵素はほとんど消化に使われることがないので、たっぷりと代謝活動に回り、肌荒れが改善するのです。プチ断食を終えたら、酵素食を意識しながら、徐々に普通食に戻していきます。このとき、加熱食と非加熱食の割合は5対5くらいに維持するのが理想です。ファーストフードやコンビニ弁当、カップ麺などには大量の食品添加物が使われていて、酵素を大量消費するので避けるべきです。

なお、いきなり3日間のプチ断食に自信がないという方は、まず1日からはじめてみるのもよい方法です。それでも効果が感じられるので、徐々に自信がつきできるようになっていくからです。