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スキンケアが肌トラブルを循環させている!

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副作用が循環する薬の場合

 
薬には副作用があります。風邪薬でさえ胃を荒らします。病院でもらった薬で副作用があらわれると、製薬会社は副作用を抑える薬を開発していて、医師はその症状を抑えるための薬を処方します。ところがその薬にも副作用があるため、症状に対して医師は再び症状を抑える別の薬を追加します。これが繰り返されて薬漬けになると、人は体調を崩して肝臓まで痛めてしまいます。これは病気の根本原因に焦点をあてた治療ではなく、あらわれた症状を抑えこむことが中心の対処療法だからです。しかし製薬会社は、それが何であろうと症状を抑える効果がある薬が循環的に売れつづけてくれればよいわけです。これと同じことがスキンケアの世界でも起きています。
 

肌悩みを生みだすスキンケアの新成分

新聞や雑誌に「独自に開発した画期的な新成分を配合!」「30年来の研究成果を体感!」などとうたうスキンケア化粧品の広告をよく見かけます。その成分のほとんどは、石油由来の原料から作られた化学成分です。または植物から特定の有効成分だけを抜き出し、あるいは化学構造式を当てはめて合成されたものです。「植物由来」と謳われても、こうした成分はいずれも化学物質であり、副作用を伴います。また多くが高濃度に濃縮されていることにも問題があります。数年前に白斑事故が起きたK社のロドデノールという美白成分は、自然界に存在する白樺樹液の100倍もの濃度でロドデノールを配合していました。こうした合成成分の化粧品では、始めは一定の効き目が感じられても、やがてシミやくすみ、しわ、かゆみや吹き出物などのトラブルの原因になっていきます。化粧品の化学成分が肌に蓄積されて、細胞を酸化させるためです。しかし、そうと気づかないのが怖いところです。
 

静想

 

広告の謳い文句が真実なら

すると「乾燥やシミ・くすみなどのお悩みはありませんか」と一挙に解決してくれそうな新しい効果をうたう化粧品があらわれます。肌トラブルに悩む女性は、その言葉を信じて祈るような気持ちで期待します。こうした繰り返しが限りなくスキンケア化粧品の世界でつづいています。たとえ新成分の有効性を示す実験データがあっても、それが国の安全基準に合致していても、短期的なデータでしかありません。長い年月を使い続けたとき、どんな影響があらわれるかわかっていないのです。このため事故が起きると、行政による後付けの対応が行われます。こうした循環で化粧品が売れつづけることで、化粧品メーカーは成り立っています。

もし広告の誘い文言が真実なら、もはや肌トラブルで悩む女性はいなくなっているはずです。しかし現実はどうでしょうか。多くの女性がさまざまな肌トラブルに悩む状況がむしろ増大しています。薬の場合と同じような循環が、スキンケア化粧品の世界でも起きているのです。
 

天然100%のオーガニックが肌を活性化

この悪循環を断ち、昔のように「日本女性の肌は世界一美しい!」といわれるようになるには、伝統的な美容植物の成分をそっくり利用したスキンケアを取り入れることがカギとなります。オーガニックなスキンケアとは、植物の抗酸化力と治癒力を生かした根本治療に相当します。天然100%のオーガニック化粧品は肌の機能を傷つけることなく、肌が本来もっている機能を活性させ、複合的な成分バランスが肌に働きかけて癒していきます。副作用がないので、新しい化粧品を言葉巧みにつぎつぎと売りだす必要もありません。肌が自ら美しくなろうとする力を活性化し、ターンオーバーを正常に導き、安心してスキンケアをつづけていけるのです。オーガニックを長く続けてきた人は、このことを経験から確信し、肌が健康に維持され、潤いと弾力ある肌をキープできています。
 

「世界一美しい肌」を取り戻すために

ここで副作用と勘違いされやすいのが、ケミカル化粧品からオーガニックに切り替えたときです。かえって乾燥を感じたり、かさつきを感じたりすることがあります。これはケミカル化粧品の化学成分がなくなり、隠されていた素肌がそのまま露呈して一時的に無防備状態になるためです。これが素肌の実際の姿なのです。これをじっくり元の健康な肌に改善していくのが、天然100%のスキンケアの働きです。根本的な肌改善をすることで、かつて欧米人に「日本女性の肌は世界一美しい」と羨ましがられた肌を現代によみがえらせることが可能になるのです。

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